共同溝
「共同溝」とは、2つ以上の公益事業者が公益物件を収容するため、道路管理者が道路下に設ける施設です。電話、電気、ガス、上・下水道等の公益物件を地下に収容することで、維持管理効率の向上、円滑な道路交通の確保、安全なライフライン収容空間の確保、都市景観及び都市防災機能の向上につながります。
電線共同溝(CCボックス)
イメージ図
ガスや上下水道を収容する共同溝に対して、電線類のみを収容するものを電線共同溝(CCBOX)と呼びます。
CCの意味については諸説あるようですが、
"地域(Community)"、"通信(Communication)"、
"小型(Compact)"の「CableBox」という意味のようです。
市街地においては歩道下には上水道や下水道管が先に整備されているケースが多いため、上下水道や道路設計のノウハウを生かして、効率的な設計計画を行います。
主な業務実績 | 電線共同溝整備計画修正設計業務(一般県道大間木蕨線) |
電線共同溝詳細設計業務 | |
電線地中化(道路)整備工事(電線共同溝詳細設計業務委託) |