ポンプ設備の防水装置（特許第2091316号）
新しい発想で建設コスト縮減を目指す
概要
写真：防水装置
河川増水時の水没による浸水から保護するための防水装置です。
従来のスタンダードなポンプ場構造と比べ、ポンプ設備の上屋構造が不要で、ポンプ場の土木構造がシンプルで経済的な構造になり、建設コストの縮減が期待できます。
【その他のメリット】
- 標準形式のポンプの採用が可能（部品の互換性、メンテナンスに有利）
- 用地面積の縮小
- 施設経費の低減
図：河川内の設置例
【設置実績】
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年度 |
機場名 |
設置場所 |
事業主体 |
ポンプ仕様 |
備考 |
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平成8年 |
藤崎機場 |
岩手県川崎村 （北上川） |
岩手県 |
渦巻ポンプφ400×2台 |
設計水深15ｍ 新設 |
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平成5年 |
角間川 簡易水道 |
秋田県大曲市 （雄物川） |
建設省 |
渦巻ポンプφ65×1台 |
設計水深5ｍ 新設 |
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平成3年 |
西田機場 |
千葉県君津市 （小櫃川） |
千葉県 |
渦巻ポンプφ150×1台 |
設計水深5ｍ 更新 |
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平成2年 |
豊洲機場 |
福島県西会津町 （阿賀川） |
福島県 |
渦巻ポンプφ300×1台 |
設計水深10ｍ 水中ポンプの更新 |
